早く寝たい!と思っているのに 寝つきが悪くなるものがけっこう周囲にはあった‥というお話し
更新日:2020年2月25日
寝る前にコーヒーは飲まない方がよい ということはよく耳にしますが
夕食後のコーヒーなら大丈夫!だと思っている方も多いのではないでしょうか
調べてみるとコーヒーを飲んでから覚醒作用が現れるまでに約30分かかり
そしてその後に覚醒作用が始まり
作用は 4〜5時間も続くのだそうです!
夕食をとってから寝るまでの時間ですが 5〜6時間もあるのでしょうか
もし19:00に夕食が終わり コーヒーを飲んだとしましょう
覚醒作用が始まるまで30分かかりますから19:30です
それから4〜5時間の間が覚醒作用のある時間帯なので
24:00ぐらいまでは作用が続くということです
19:00までにコーヒーを飲んでも
24:00ぐらいに寝ることができるのであれば大丈夫
寝たい時間よりも5〜6時間ほど前なら 大好きなコーヒーを飲んでも寝つきには問題がないということになります
寝つきを悪くするのは 「カフェイン」
そこで もし17:00までに夕食が終わらない!という方におすすめなのはノンカフェインのコーヒーです
実はコーヒー以外にもカフェインを含むものが沢山ありました
緑茶 烏龍茶 紅茶 高カカオチョコレートなどもカフェインを含んでいるので 寝る前に飲んだり食べたりするのは 気をつけたいですね
そして 寝る前のタバコについてですが
なんだか寝られないからとちょっと起き上がってタバコに火をつけて
ほっと一息
でもこれは寝たいと思っている時には NGな行動なのです
タバコにはリラックス効果もありますが 覚醒作用があるので 眠れなくなる可能性があるということをご存知でしょうか
タバコの覚醒作用は 意外にも1〜2時間も続くのだそうです
さて ではアルコールはどうでしょう
適量はリラックス効果があるといわれています
でも寝る前のお酒はちょっと問題があります
お酒で自律神経が麻痺するので 睡眠が浅くなり
アルコールが分解される時は交感神経が刺激され目が覚めやすくなってしまいます
お酒を飲んで寝ているのは眠っているのではなく倒れている状態⁈
というわけで「寝酒」は あまりおすすめではありません
では 寝る前には何を飲めば良いのでしょう
睡眠中の脱水を防止する「白湯」が良いのだとか
心筋梗塞 脳梗塞は睡眠中や早朝に多く発生する原因のひとつが睡眠中の脱水症状だそうです
寝ている間にはなんと300mlの水分が失われますから脱水を防ぐために
就寝前には白湯が良いと言われています
体温より少し暖かい50℃の白湯で
胃腸も温めることができます
副交感神経が優位になると気持ちも落ちつくので 寝つきにも効果が期待できます
どうぞ 白湯でおカラダを温めて
ゆっくりと質の良い睡眠をとり
お元気にお過ごし下さいませ
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